ウエスコジャパン各店のスタッフ達が、それぞれの店頭からリアルタイムな情報を発信しています。

2017年1月25日水曜日

『My WESCO!』 episode 010

Tさん / 溶接士 / 41歳

「今では手放せない存在です。」



「ウエスコとの出会いは今から大体17年くらい前で、当時よく行っていたお店の店員さんが履いていたんです。初めて目にした時は、その存在感に衝撃を受けましたね。」

そう語ってくれたTさんは現在、Bossを2足とJobmaster、Lynch Model 1st & 2ndと今では5足を所有するウエスコファンの一人で、ファッションやその日の気分に合わせてローテーションで履き替えているといいます。普段はタウンユースでの着用がメインということもあり、お越しいただく際はどのブーツも綺麗な状態が維持されています。

この日は、その中でも一番の古株、"Boss"でご来店。
こちらの"Boss"は、永く履かれていて革やインソールの状態が気になるとのことで履いてきてくれました。

「このブーツは今年で10年目に突入しました。長い期間履いてきたから、その分愛着も強い。普段、メンテナンスが必要なほど履かないから、たまにこうやってプロに見てもらうのが一番。そこで知れる事も多くあるしね。今日は10年経ってもリペアを一回もやってないから逆に不安で。僕は仕事柄ブーツが履けないので履くとしても通勤の時や休みの日に履くことが多い。だから、よく履く人より革が馴染むのにも時間が掛かる。履き始めの頃なんてカウハイド(牛革)のヘビーさにかなり苦労させられたからシャフトの履き口には今でも痛みに耐えた勲章?みたいなのが残ってるんですよ。」


当時からタフなブーツは欲しかったが、なかなか巡り会えなかったと話すTさん。

「20代の頃、よく行っていたお店でウエスコを見かけるようになったんですけど、実際に履いてみないと"ウエスコの良さ"みたいなものはわからないと思ったんで、試しに何足かオーダーしたんです。当時はまだウエスコジャパンが設立される前なんで、そのお店には数足しかサンプルがなくってサイズも大体これくらいかな?って感じで選んだんです。」

3ヶ月後、オーダーされたブーツが届き、しばらく履いていると革の馴染みによるサイズ感に悩まされたといいます。

「そもそも自分の足のサイズもはっきり分からない状態でオーダーをしたので仕方がないですよね。でも、これがいい経験になりました。サイズが合っていないブーツは本当に履きづらくて、ただただストレスになるっていうこと。」

泣く泣く、その時にオーダーされたブーツ数足は友人の方などに譲ったりで手放されたそうです。


そんな日からしばらく経ち、出張で地方を訪れるようになったのをきっかけにウエスコ熱が再燃したそうで全国の取り扱い店へ足を運ぶことが多くなったようです。

「北は北海道から南は北九州まで。出張先で時間がある時はウエスコを置いてそうなお店にちょくちょく足を運びました。それぞれの店舗で見たウエスコのカスタムブーツはどれも刺激を受けました。スタッフさんと会話をすることで今まで知らなかった知識を養うこともできましたし。そのおかげで今では好きになりすぎて拘りも強くなってますしね。」


そして、この日は昨年の6月に郵送での納品となった"Jobmasater"も見ることができました。
僕自身、実際に履いたところを拝見したのはこの日が初めてでしたが、「これにして良かったよ」と嬉しいお言葉を頂きました。ありがとうございました!

「かなり気に入ってますよ、この"Jobmaster"は。サイズ計測もメジャーや計測器を使って細かく見てもらった甲斐あって、足にストレスがないバッチリな履き心地。人それぞれ好みもあると思うけど、僕にはベストなサイズです。こんな機会をもらったから言うけど、自分のサイズが明確に分かったのもウエスコジャパンで測ってもらってからなんですよ。ここに辿り着くまであまりにも時間が掛かり過ぎましたね。このブーツは適度にカスタマイズしたのがポイントになっていて、ウエスコ=無骨な印象が強いのでブラックカウハイドのラフアウトをバックにシルバー&ホワイトの配色を施しました。アイレットとフックのカラーは最後までブラックか悩んだよね。けど、打ち合わせの末に決めたシルバーにして大正解!」

どれも自分の好みを反映させられるウエスコだからこそのカスタムかもしれませんね!

「僕は、頭で考えるカスタムはやっぱり限度があるような気がするんですよね。でも、こうやって自分の"想像"でしかなかったものが形として出来上がる。誰かと仕様が似ていても思いつき、考えたのは自分。そこに悔いみたいなものはないし、今ではどのウエスコブーツも手放せない存在です。」


最後に、次に欲しいブーツがあれば教えてください。

「ズバリ、計画中という新しいLynch Modelですかね。Lynch Silversmithさんとはかれこれ16年くらいの付き合いで仲良くして頂いているんです。今までコラボレーションしたモデルも全部購入していて、男なら誰しも憧れるようなタフでカッコイイウエスコブーツにLynchならではの重厚感あるシルバーのカスタム。僕にとってこれ以上ない贅沢な楽しみですね。」


※お客様とウエスコブーツとの様々なエピソードを、この『My WESCO!』ページで特集していきます。購入に至るまでの過程や実際に履き始めてからの様子など、ウエスコブーツ1足1足にまつわる歴史や想いを、是非店頭でお聞かせください。

WESCO Osaka 戸髙

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