先日入荷した"Shoe Maker Family Collection"各モデルの着用イメージを撮影しました!
アメリカはHorween社の上質なレザーを用いて製作された、特別なカスタムブーツ。
"Shoe Maker Family Collection"という名目の通り、家族経営を貫いているWESCOの過去の代表者名がモデル名となっています。
ホーウィン社のブラックホースハイドを用いて製作された"Johaness"
ウエスコ創始者の"John Henry Shoemaker"は元々オランダ移民で"John"はアメリカ表記、"Johaness"はオランダ表記の名前からモデル名となりました。
そんな"Johaness"の一番の特徴は、カウンターの省略されたミニマルなパターンです。
ヴァンプとクオーターのみから構成されたパターンは、クオーターとカウンターの繋ぎ目が無くなる為、足に吸い付く様な独特のフィッティングを得ることが可能となります。
今回の"Shoe Maker Family Collection"では通常オーダーでは扱っていないホースハイドを用いているので、更に足馴染みの良さを実感できるでしょう!
写真の様に、タイトなブラックデニムに合わせてモードやドレッシーな雰囲気を楽しんだり、グレーのスラックスやワークパンツなど様々なコーディネートに万能に使えるかと思います!
同じく、ホーウィン社のブラウンホースハイドを用いて製作された"Hendric"
"Johaness"と同じ様に、ウエスコ創始者の"John Henry Shoemaker"の"Henry"はアメリカ表記、"Hendric"がオランダ表記で、そこからモデル名へとなりました。
渋みのあるブラウンホースハイドは、色落ちしたデニムとの相性は言うまでもないですね!!
こちらも上に同じく"Hendric"
レザーは、ホーウィン社のベジタンカウハイド”ナチュラルエセックス”を用いて製作。
特別な鞣し剤で鞣されたレザーはヌメ革とは思えない様な柔軟性があり、独特なフィッティングを味わって頂けます!
靴紐もこのレザー専用のレザーレースが付き、ブーツ本体からレースまで経年変化を存分に楽しんで頂けることでしょう!
今の時期ですと、写真の様にコーデュロイなど暖かみのある衣地を用いたパンツと合わせるのが良さそうです。
淡色なのでトラウザーやデニムなど、様々なコーディネートに万能に活躍してくれること間違い無しです!!
最後は"Robert William"のご紹介。
ワークブーツメーカーとしては珍しい、メダリオン入りのウイングチップシューズです。
WESCOの三代目社長"Robert William Shoemaker"の名前からモデル名へと命名されました。
レザーは上のヘンドリックでも紹介したホーウィン社の”ナチュラルエセックス”を用いて製作。ヌメ革のウイングチップというのもなかなか珍しいですね!
ルックスはドレスシューズながら、製法やスペックはワークブーツというかなり通好みな仕様ではないでしょうか?
しかしウイングチップもルーツは労働靴という説もあるので、本来の用途としてはピッタリなモデルなのかもしれませんね!
こちらもタイトなブラックデニムに合わせてみましたが、インディゴのデニムやトラウザー、スラックスなど様々なパンツに合わせてコーディネートを楽しみましょう!
【Robert Williamのオンラインショップページはこちら】
WESCO JAPAN太田
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