今までPackerをベースにRound Toe(Bossの木型)への変更はカスタムでしたが、昨年末から一つのモデルへ生まれ変わりました。 そこで本日は、今シーズン履き込んでいる僕のWarrenを紹介します。
詳しい仕様は
こちらで紹介しましたので是非ご覧になっていただくとして、今回はたびたびお問い合わせをいただく、"ソフト・トゥ"についてです。選択肢としてご存知の方も多いかと思いますが、いまいち選べる理由がハッキリしていないというお声を頂いております。
先ず、ウエスコの殆どのモデルではつま先に強化プラスチックが、2枚重なる肉厚なレザーと合わさり装着されています。さらに、そこから作業用途等に合わせてSteel(鉄)やComposite(感電防止材)などの強化トゥ、ファッション要素もあるレザートゥキャップ などのパーツを装着する事も可能です。
そしてソフト・トゥとは、それらの補強材をなにも入れないという選択です。ロガー用ブーツ"TIMBER"ではスタンダードで、丸太の上をスムーズに移動できることに重きをおき、少しでも自然な接地感を持たせ危険な環境でも素早く仕事をこなすために考案された一つの仕様なのです。
と、バイカーやタウンユースにはあまりピンとこない話題のようですが、ローシルエットとレザーのみの自然な履きジワがその意味とはまた違った魅力があります。雰囲気あるビンテージブーツでも見かけますのでファッションとして取り入れるのも良いですね!
WESCO Osaka西家
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