2018年6月10日日曜日

PACKER BASED CUSTOM

「オートバイの操作性を重視して、次はラプターソールに。」


先日、WESCO世田谷店にリペアで持ち込まれたブーツが大阪のリペア工房へ届きました。
履き込みもさることながら、今回は珍しいパターンのブーツが届いたので
"ベースモデル"についても少し触れてみたいと思います。
一見するとパッと見は"Jobmaster"。
しかし、アッパーデザインをよく見てみると、、、ステッチにあるモデルの特徴が。
実は、レース・トゥ・トウ(つま先に近い位置から靴紐が始まるレーシングパターン)にモーターサイクルパトロールトゥ(つま先の形状)を組み合わせた"PACKER BASED CUSTOM"。
現在のラインナップに当てはめると"WARREN"というモデルになりますね。
あまり見慣れないパターンかもしれませんが、その主張し過ぎない
さらっとシンプルなステッチワークはレーシングパターン(靴紐の始まる位置)に限らず、全国的にも徐々に認識の広がりを見せてきています!
また、こちらのブーツはカスタムオーダーをされた時にネイビーカラーのカスタムを随所に施されており、今回のソール交換ではソールステッチをBlack→King Blueへ変更されるなど、ここで心機一転!オーダー時のカラーカスタムを最大限に活かしたまとまりのあるブーツへと変化します。
写真ではなかなか伝わりにくいと思いますので、お手元に届くまで楽しみにしていてください!

WESCO Osaka 戸髙

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