『トゥパターン(つま先の形)の選択肢 [バブルトゥ]』

ウエスコブーツはトゥパターン(つま先の形)を現状6種類用意しており用途や好みに合わせて選択することが可能です。ラインナップについては以前に詳しく紹介しているのでそちらをご覧頂くとして、今回はその中でもバブルトゥについて解説していきます！

標準的な丸い形のラウンド型ではボストゥとバブルトゥがあり、履き心地に大きな差は無い為、エンジニアブーツ"Boss"やレースアップブーツ"Jobmaster"でもどちらにするか悩まれる方は多いです。この辺りは本当に好みで店頭でも半々と言った印象。

左：バブルトゥ　/　右：ボストゥ

バブルトゥは現行のボストゥが登場する1991年までスタンダードとなっていたもので特徴はつま先にかけてボリューム感の増したクラシックなシルエット。泡のように丸く膨らんだイメージがバブルトゥと呼ばれる由来になっています！

元々はある程度ヒールを高く積む設計で出来ている為、#4014のような一体型ソールは非対応でしたが、近年はハーフスリップと言うパーツをミッドソールに追加することで可能となり、ボリューム感を活かしたカスタムのバリエーションも広がってきています！

個人的には独特な雰囲気に色気を感じコンセプトに合わせて採用することも多いです。履き込むことでそのシルエットはさらに強調されてきたように思います！

是非参考にしながらそれぞれのイメージを形にしてみてください！

WESCO Ebisu 唐澤