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Burlap Explorerレザーを使用した、ダブルトップストラップ仕様のエンジニアブーツ、BOSSです。
このブーツにはヴァンプとカウンターをラフアウトレザー(裏革)にする"スタンダードラフアウト2トーン"のカスタムが施されています。ラフアウトレザーは傷が深く入りにくく、目立ちにくい特性があります。山の中に入り木を切る仕事向けに作られているロガーブーツ、TIMBERでは現在このスタンダードラフアウト2トーンが標準仕様となっています。
なお、ラフアウト2トーンカスタムには色々な組み合わせがあります。上の写真はその例です。同じレザーカラーでも表と裏で色の深みや光の反射による見え方が違いますのでマルチトーンカラーでなく単色でも、"このブーツ、カスタムオーダーしたんだよ！"感を結構出す良い方法でもあります。
このブーツは実際にロギングのお仕事をされている方にお送りいただいたTIMBERの写真です。実際にハードワークの現場での使用となるとブーツへの負担は普段履きとは計り知れない差があることが写真からも見て取れます。革の裏表の使い分けがいかに機能的で理にかなったカスタムであるかをご理解いただけるのではないでしょうか。
ご安全に。
樽野
WESCO Setagaya
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