今回、ご紹介するのは僕が約3年ほど履き込んでいるBOSSについてです。
ブーツ全体をオールラフアウトでカスタムしました。
全体をラフアウトにする事で、多少の傷がついても目立たず、ハードな中にもどこか柔らかい印象を与えてくれます。
また、ブーツの高さを9インチにハイトカットしたのは
脱ぎ履きをしやすくする為と、動きやすさを優先した為です。
僕は普段、工房での作業が多くてよく動き回るので、
この高さはストレスが無く、とても重宝しています。
そんな中、シワや擦れ傷など街履きでは出にくい経年変化も次第に現れ、現在ではソール交換も2回ほどしています。
今と新品の頃を比べると、革も自分の足型に伸び、以前より断然動きやすく、自分好みのフィット感を実現してくれています!
これこそがまさに自分の相棒と言えるブーツだと思います!
※手前が新しく加わったバーガンディードメインです。
また、光沢を抑えられながらもしっかりとしたコシがあり、より撥水性と耐久性を兼ね備えたレザーに。また裏革は赤みが強く、より深みのあるレザーカラーに生まれ変わりました。
ブーツには履く人のライフスタイルが経年変化として現れるものです。
WESCO Osakaへご来店頂くと、スタッフそれぞれが履き込んだブーツも数多く展示しています。
もちろん、スタッフがリアルタイムで履いているブーツも見ることができるので
ご来店の際にはスタッフの足元に視線を置いてみるのもいいかもしれませんね!
WESCO Osaka 戸高
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