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2019年5月22日水曜日

“綺麗に履く”がコンセプト

“MORRISON”

Model / Morrison
Leather / Burlap Explorer Rough-Out
Height / 9"
Sole / Raptor Malt(Wesco Original Sole)
Leather Lining / Buckskin
Thread Color / White&Brown
Buckle / Wesco Branded Buckle
Others / Round Toe ,Double Midsole ,InstepStrap(Boss STD) ,3" Longer InstepStrap
2018年に個人的にオーダーしていた"Morrison"。
今回のオーダーはこれまでとは違い、表題にある“綺麗に履く”というコンセプトのもとオーダーを進めました。

これまで着用していたウエスコブーツは、どれもどちらかというとプライベートでの使用をはじめ、作業やバイクなどまさに多岐に渡り着用し、愛用してきました。
気付かぬうちに入った傷や汚れなども気にせず、ただひたすら履き込む。
ケアといえば、履かない時に通気しやすいように中敷きを抜き、半年に1、2回程度のオイルケアやブラッシングのみ。
その他は特別なケアはせず、履く→オイルケア→ブラッシングのルーティーンでした。
もちろん、それらは間違いではなく僕も店頭で初めてウエスコブーツを履くお客様には前述のようにウエスコブーツとの付き合い方を説明しています。

しかし、今回の記事はあくまでも着用環境や着用頻度を今まで以上により絞った内容ということ。
時間を掛けて少しずつ変化するレザーの表情や、それらを纏うブーツ全体の雰囲気などを今までとは全く違う視点で楽しみます。
~3ヶ月経過~
平日はお仕事で週末にしかウエスコブーツを履けないという方も少なくないと思います。
そこで、同じ立場に立てば今まで気付けなかったものに気付けるかもしれないという小さな期待も抱きつつ、履き込んでみました。
まず、プライベートでの着用が大前提で着用頻度は1週間に2回程度。
汚れがつかないようなシチュエーション、さらに天候の良い日を選んで履く。
それらを徹底して履き続けた3ヶ月後が上の写真です。

テンションの掛かる甲周りは徐々に履きジワが波打ち、長くカスタムしたストラップも自然と垂れてきているのがわかりますね。
この頃になるとようやく馴染み始めたなぁと実感するようになります。
3ヶ月が経過してもここまで綺麗な状態が維持されていると、まだ新品感すら感じますね。
足を通す時も毎回気分が良く、ワークブーツというよりファッションの一部のような捉え方で履くのが楽しみになっていました。

3ヶ月が経過する以前で気付いた点は標準の7ozレザーにはない、しなやかでソフトなバーラップレザーの履き心地の良さを改めて再確認できた反面、ライニングを装備したことで筒部分の強度が増し、そう簡単には足に馴染まないといった点でしょうか。
ブーツを履き出して一番手こずる部分で不安に思う瞬間かもしれませんね。
「痛い」「硬い」などネガティブなイメージが頭に浮かびます。
しかし、それらを嫌なイメージで受け止めるのではなく、逆にそれほど履き続けなければウエスコの革は育たない、馴染まないということです。
噛めば噛むほど味が出ると言いますが、まさにその通りでウエスコの革は履けば履くほど履きやすいブーツへと進化を遂げ、ブーツ本来の在り方や良さに気付かされます。
~10ヶ月経過~
今度はさらに間隔を空けて、履き込み期間10ヶ月が経過しました。
ブーツ単体で撮るとシャフトの馴染み具合も一目瞭然ですね!
普段の履き癖がしっかりと反映されて普段の着用はもちろん、しゃがむ際にもストレスを感じなくなりました。
週に2回とはいっても丸2日は履いているわけですから、10ヶ月で計算すると実に80日。
毎日履いた場合の馴染み方とは全く違えど、間隔を空けて履く事でブーツ本体だけでなく、革を使用している部分も良い状態を維持でき、一石二鳥です。
それにしても10ヶ月も経過すると全体的にも履き込み感が強まりますね!
レザーの色合いも少し黄色みがかり、自分好みに仕上がりつつあります。
この頃になるとミッドソールも柔軟性や屈曲性が増し、全体のフィット感が心地よく感じられます。
これからも引き続き、綺麗な状態を維持できるように履き続けてみたいと思います!

WESCO Osaka 戸髙
06-6783-6888
info@wescojapan.com

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