レザートゥキャップとはヴァンプと呼ばれるつま先部分の先端に付けるパーツ。2枚構造のヴァンプの上からさらに革を一枚縫い合わせることで安全性や強度をより高めることが出来ます。つま先にボリューム感を出したい場合にも有効ですね!
ドレストゥキャップ というパンチングを施したフォーマル寄りなレザートゥキャップもラインナップされていますので、カスタムのバリエーションも多種多様です!
元々は"Jobmaster"などのレースアップブーツ用パーツとして展開していましたが、お客さんからの要望も多く2011年からは"Boss"のようなプルオンブーツにも装着可能になりました!
単色でシンプルにまとめるも良し、レザーカラーを変えたり素材を変えたりしながらカスタムとして楽しむ方も増えています!
僕自身も長年愛用しており、特にバイクとの相性がとても良いと感じています。安全性においてはスチールキャップという選択肢もありますが、シフト操作のタッチ感が鈍く感じる場面もあり、加えて革が痛み易く寿命を短くしてしまう恐れがあります。その点レザートゥキャップは適度な安全性と絶妙な操作感を両立したアシスト効果の高いパーツで非常にお気に入りです!
WESCO Ebisu 唐澤
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。