Ship Johnの創業者、Mike Eliasが夢にまで見たオリジナルナイフ《SJSN4》がついに完成しました!
無垢の真鍮から1/100mmの精度でケース全体を削り出しており、中央のビス1本だけで全体を固定しているにも関わらず、刃やボディがズレたり動いたりすることが全くありません。
これによって、体重を乗せてカットするような力の要る作業から、刃先を使った繊細な箇所への用途まで、ブレのない安全なカッティングが可能です。
また、ナイフ全体にずっしりとした重みがあり、自重で刃の入りをサポートしてくれるため疲れ難く、長時間の使用にも向いています。
非常に厚みのあるケースは耐久性にも優れており、長い期間愛用して頂けます。
真鍮の経年変化を楽しむことが出来るのも大きなポイントの一つですね!
創業時からスタンレー299のユーティリティー・ナイフをずっと愛用してきたMikeが、(299についてはこちらをご覧ください)自身が理想とするナイフを製作することは長い間の夢でした。
何度も何度もスケッチを描き、修正し、その2次元的なアイデアを今度は3次元に置き換えてはまた修正を繰り返す。スタンレー299に強い愛着があり、素晴らしいナイフだと思っていたからこそ、それを超えられる様なナイフを作るには並々ならぬエネルギーが必要だったのです。
そして、そのナイフの製作を依頼したのがこの「日本」でした。一見直線的でシンプルに見えるデザインですが、フィット感や使い心地を追求した結果あらゆる箇所にわずかな曲線を設けており、実際に機械加工を行う工程は非常に複雑で、かつMikeが理想とする精度や仕上げが出来るマシンショップをアメリカで見つけることが困難だったのです。
このナイフには、アメリカで長く親しまれてきたユーティリティー・ナイフの伝統的なデザインと、日本ならではの繊細な職人技が見事に融合しています。また、機械加工の仕上げだけで終わらせないのがShip Johnの製品らしいところ。ナイフケースの表面は一本一本全て手仕上げを行っています。
日本での発売は限定20本のみ。納期は12月中頃を予定しています。
※取り替え用の刃が100枚付属しています。(STANLEY BLADES BOX OF 100)
※ナイフケース本体に、予備の刃を10枚収納可能。
※左右両用
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