ブーツを傷から守る目的で使用するラフアウト(裏革)。傷が目立ちにくいのに加え、付いたとしてもブラシ等で消せるのが大きなメリットになります。その使い方としては大きく分けて3種類あり、最もメジャーなのは全面をラフアウトとするオールラフアウト。部分的にラフアウトを使ったラフアウトツートーン。そして今回ご紹介するスタンダードラフアウトです!
スタンダードラフアウトとは最も傷が付きやすいヴァンプ(つま先)とカウンター(かかと)のパーツのみをラフアウトとすることを言い、ウエスコでは古くから用いられている手法にひとつでとても理にかなった仕様です!
機能性と見た目を兼ね備えたスタンダードラフアウト。是非ご自身のカスタムブーツの参考にしてみてください!
WESCO Ebisu 唐澤
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